山口県萩市【須佐男命いか】のプロモーション動画を製作しました。
須佐男命いか
須佐の地名は須佐之男命(すさのおのみこと)の伝説が由来といわれ、男命いかは、日本近海に200種類もいると云われるイカの中でも、特に美味しいイカです。
生息海域は、東シナ海から山陰沖が中心で、須佐漁港の漁船の大半は一年を通してケンサキイカ漁を行っています。
ケンサキイカの肉質は、弾力性に富み柔らかく、歯ざわりは適度なコリコリ感が残る素晴らしい素材です。
特に活きたままの状態で刺身にして食すると独特の甘味と、芳醇な男命いかの旨味が口の中いっぱいに広がります。
動画を2本製作させて頂きました。
この「須佐男命いか」の動画制作にあたっては阿武・萩地域地産・地消推進協議会のご依頼で制作させて頂いており、著作権利等は全て阿武・萩地域地産・地消推進協議会が持っています。
須佐男命いかのプロモーション動画を製作するにあたり、
- 須佐男命いかプロモーション(4分)
- 須佐男命いかの上手ななさばき方(2分)
の計2本(6分)の動画を企画・撮影・編集までの制作業務を行いました。
須佐男命いかプロモーション
製作のコンセプトとしては、スペシャリティー(高級感・特別感)と漁師さんの奮闘をもとに歴史等を見せ、市外~県外のお客様にアプローチし各認定店に足を運んでいただいたお客様に更にいかの美味しさを知って頂きたく、店内での放映を見据えて制作しています。
須佐男命いかの上手なさばき方
須佐男命いかの上手なさばき方の動画では、「口福の馳走屋 梅乃葉」さんの協力えていかをさばいているシーンを3台のカメラで一本につなぎ【さばき方】と【臨場感】とお伝えできていると思います。
動画の基本的な概要
撮影
動画の撮影日数は計で2日間です。
1日目で漁港周りのカットと漁をしている時のシーンを船内から撮影させて頂き、17時集合で23時まで漁を行われそのまま生簀に入れるシーンまで撮影をさせて頂きました。
2日目は日を改め、「口福の馳走屋 梅乃葉」さんでのさばき方と地元の方の協力の元、ご家族連れと女性の食べるシーンを撮影させて頂いています。
動画のスペック
サイズ : 1920×1080
ビットレート : 20Mbps
フレームレート : 60fps
チャンネル : 2チャンネル
オーディオレート : 48kHz
編集
編集に関しては、ボリュームがあるので選定とブランディングを中心にきただにひろし氏の「須佐男命いかの唄」を挿入してほしいとのご要望もあり唄を中心に少しテンポを意識して見やすく、観ていいるだけで情報が入ってくる作りを意識して製作しています。
さらに、テロップ部分は少し小さめに入れており、絵を中心に観覧して頂くための工夫をしています。